裏和田峠に挑戦!油断大敵の激坂で足つき寸前ヒルクライム

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激坂の和田峠。
これまでは八王子側からしか登ったことがありませんでしたが、今回は逆の藤野方面から挑戦してみました。いわゆる裏和田です。

和田は八王子側が激坂だ!とよく語られる反面。裏の話はあまり聞いたことがありませんでした。ということは激坂ではないのだろう。そう高をくくった結果、恐ろしい目にあいました。

さぼ氏
さぼ氏

裏和田も普通に激坂でしたね

※裏和田峠は通行不能になっていることがあります。

裏和田峠に挑戦!

今回のルート

今回走ったルートはこちら。

八王子駅をスタートし、大垂水峠を越え、上野原側から和田峠を登り、八王子へ戻るルート。
距離約60km、1000mアップとコンパクトながらパンチ力のあるコースです。

大垂水峠を越える

まずは大垂水峠を越えて藤野側へ向かいます。

今回は友人氏と一緒にライド。発案も友人氏のため道案内もおまかせしました。

友人氏
友人氏

道志みちの時よりは楽だと思う

さぼ氏
さぼ氏

あれは死んだ

さて大垂水峠ですが、東京近郊のサイクリストにとってイントロダクション的な峠で、初めてのヒルクライム先としてよく選ばれる登りです。距離は約3.6km、平均斜度は4.7%とのこと(Strava調べ)。東京でいちばん有名な山、高尾山のすぐ隣なので遠出をした感も味わえますね。

八王子側の大垂水峠ふもと

この峠は正直どこから登り始めなのかわかりません。
エッティなホテル街に気を取られていると、いつの間にか森になっています。

大垂水峠のグネグネコーナー

初心者向けの峠と言いながら、それでも峠は峠。登っているとだんだん脚がツラくなります。

大垂水峠の看板を越える

大垂水峠の看板が見え、ひとまずクリア!

ビアンキとかつて石碑があった場所

大垂水峠の石碑と記念写真といきたかったのですが、なんらかの事故で倒壊してしまったようです。その裏にあったラーメン屋さんもいつの間にかなくなっています。なにがあったんだ大垂水峠・・・。

さぼ氏
さぼ氏

ちょっとまって、もう疲れた

友人氏
友人氏

こっからが大変なんだよ

さぼ氏
さぼ氏

ひええ・・・

策略にハマる

相模湖で軽く昼食を食べ、本日のメインである裏和田峠へ向かうことにしました。

思った以上に体力を使ってしまいヘロヘロでしたが、道中で車から声援をいただき復活!声をかけていただけるのは本当に嬉しいですね!

小さいトンネルの入口

藤野駅付近には、なかなか良いトンネルがありました。

小さいトンネルの内部
トンネルの出口

程よい狭さが可愛らしいトンネルです。
車が来ると怖いですが!

藤野の山。藤の花が木の上に咲いている

藤野駅からはずっとゆるい登り。この辺りは地名のとおり、藤の花が見頃を迎えていました。写真にはうまく写らなかったのですが、他の木を拠り所にして紫の花が咲き誇っていました。

和田峠への分岐。あと5kmと出ている

裏和田峠への分岐。
ここまでもずっと登りだったのに、
あと5キロもあるのかwww

友人氏
友人氏

でも正直行けるでしょ?

さぼ氏
さぼ氏

まあ・・・あと5キロなら・・・

友人氏
友人氏

よし、わかったwww

友人氏の声の調子に若干の違和感を覚えましたが、深くは追求せず先に進みました。この判断が誤りでした。私は友人氏の策略に気が付かず、恐ろしい場所へ案内されることになります。

なぞの激坂へ

友人氏の導きに従う私。
彼はとある分岐で細い路地に入っていきました。

友人氏
友人氏

こっちだよ

さぼ氏
さぼ氏

(脇道にそれるのか?)

表和田とはまた別の趣がある細々とした道です。人通りもかなり少なそうでしたが、「これが和田峠につながって八王子方面へ抜けるなんて、道とは面白いものだなあ」などと思っていました。

友人氏
友人氏

いや、これラピュタ坂への道

さぼ氏
さぼ氏

え?

友人氏
友人氏

ラピュタ坂だよ

さぼ氏
さぼ氏

あの激坂の?いままで向かってた裏和田は?

友人氏
友人氏

さっきの分岐をまっすぐwww

さぼ氏
さぼ氏

だましたな

細く、荒れている道

なんということでしょう。
この男、私が道を知らないのをいい事に、いつの間にか別の激坂へと誘導しているのです。それもあの恐ろしいラピュタ坂へ。平均斜度20%、距離700mとかいう化物。普通に考えて人間が登る代物ではないことは確かです。やってくれたな。

さぼ氏
さぼ氏

死んでしまう!

友人氏
友人氏

別に倒してしまっても構わんのだよ

来た道を下って輪行で帰ろうと思いましたが、とりあえず様子だけ見に行くことにしました。

ものすごい斜度の坂
さぼ氏
さぼ氏

これはwww

どうしたことでしょう。道が急にものすごい盛り上がりを見せていますwww

見た瞬間に戦意喪失しました。友人氏に行けと言われたら「あとから登る」と言って、ビアンキを押してトコトコ歩こうと考えるまで0.1秒。
しかし天からの祝福が!

工事中の看板。通行止めとなっている

通行止めの看板!

友人氏
友人氏

なんだとwww

さぼ氏
さぼ氏

おおっ、やった!!・・・いや、残念だなあ!

友人氏は私をはめられなくて口惜しそうでした。
いや〜、私も登りたかったんですよ?
でも通行止めなら仕方がないなあ!!

裏和田峠を越える

裏和田峠のゲート

ラピュタ坂への挑戦を運良く回避し、目的の裏和田峠へのルートに戻ります。上の写真のゲートがあるところから峠まで約2.5kmとのこと。

友人氏は斜度をものともせず、するすると登っていきました。
私はとうの昔にギアを使い切っています。

ここまでの行程で体力を消耗していますが、得意の休むダンシングでじりじりと進んでいきます。

あとでストラバを見て知ったのですが、平均6km/hほどで登っていたそうです。
6km/hて。いえ、フザケているわけではなくこれが私の全力疾走です。あまりの遅さに歩いたほうがマシなのではと思いつつ、それでも自転車から降りないことに意味があるのだと必死にペダルを踏みつけます。

斜度13%の標識

13%の標識が!!
う〜ん、和田峠らしくなってきましたね。

見晴らし台がある

眺望のききそうな見晴らし台がありましたが、景色を見ている余裕がありません。
休日なんだから家でゆっくりしていることもできるのに、わざわざ苦しい山を登るなんて私は一体何をしてるんでしょうね。普段の生活では得られないハードさ、アクティビティ性、豊かな自然。そういったものの何かに私は惹きつけられているのですが、そうでなかったら1秒でターンして下っているでしょう。

斜度12%の標識

続けて12%のお知らせ。
この辺りで本当に足を着こうかと思いました。2.5kmが死ぬほど長く感じられます。実は倍の5kmくらいあるのではという体感。

ガードレールが上に伸びているコーナー

とどめのヘアピンカーブ。
疲れ切っているところに上へ続くガードレールが見えるとキツいです。

が、これがどうやらラストコーナーだった模様。
見覚えのある茶屋が現れました!

和田峠のゲート
和田峠の茶屋と駐車場
和田峠の石碑とビアンキ

裏和田峠、クリア!
満身創痍でしたが足をつかずに登り切れました。この達成感がたまりませんね!
いつでもやめられるのに、意地を張って続けてきたかいがありました。

友人氏
友人氏

どうだった?

さぼ氏
さぼ氏

・・・!・・・!!(答えられない)

友人氏
友人氏

大丈夫www

和田峠の急な下り坂

この後は八王子側へ下って帰宅。ヘトヘトに疲れましたが、久しぶりに本格的なヒルクライムをして良い刺激になりました。
八王子側とはまた景色も違って気分転換になりますし、距離も短くガッツリ登れるので楽しいコースでした。登っている最中は「ヤバいとこに来た」と思っていたのですが、これが喉元すぎればというやつですね。

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