Bianchi FENICEが納車されてからそろそろ半年!
せっかくなので、現時点での感想をまとめました。
基本的に、『FENICEはいいぞ』記事です。
↓納車時の記事はこちら

Bianchi FENICEに半年ほど乗ってみて
見た目がすごく気に入っている
FENICEはルックスがいい。可愛い(確信)
いきなり見た目か!
と思われるかもしれませんが、私にとっては超重要ポイント。どこかに出かけて写真を撮ることをライドの主目的としているためここは外せません。
エアロフレームやディスクブレーキが流行の今、FENICEのルックスは明らかに細身でマッシブさに欠けますが、むしろそれがいい。そう、この華奢な感じがふつくしいんですわぁ・・・。チェレステカラーの可愛さも相まって、いい所のお嬢様感があります(病気)
そしてこの2018年モデルのバナナ感。
う〜ん、この熟れかけ具合。たまりません。
なにより、憧れていたチェレステカラーを手にしたことが嬉しかったです。
これぞBianchiという色。実は最初の一台を買うときもBianchiが選択肢にあったので、やっと乗ることができたという思いでいっぱいです。これは納車時から変わらず、半年経った今でもそう感じます。歴史があるカラーだけあって、毎日見てても飽きのこない色ですね。
水色とも緑とも言えない妙な色。なのに背景を選ばない優秀さ!
写真を撮ることが更に楽しくなりました!
ペダリングが異様に軽い
乗り換えた直後は、クランクがあまりにも軽くなったので笑ってしまうほどでした。
そして今も相変わらずニヤニヤしています。
なんなんでしょうね、このペダリングの軽さとそれに追随する反応性は。クランクを回したら即ホイールが回転します。『いや、それは当たり前だろwww』と思われるかもしれませんが、今まで乗ってきたフレームよりロスなくダイレクトにパワーが伝わっている感覚があるのです。
そして最近気がついたのは、荷重移動だけでクランクがするする回転してくれるという事。特に登りでは休むダンシングがしやすくなりました。納車時の記事では『シッティングでくるくる回すのが楽』的なことを書きましたが、最近ではこの理由でダンシングの割合が増加。
例えば、休むダンシングメインで登る→時折シッティングで疲労を分散→休むダンシングに移行、を繰り返すと驚くほど楽に坂をクリアできるのです・・・!
たまに他の人と被るwww
2018年モデルのパンターニカラーは目立つ色のため、被るとちょっと恥ずかしいですwww
普通のサイクリングロードはもちろんですが、有名な峠に行くとサイクルラックに一台くらいは停まっていることが多いです。特に初レースとして参加した富士ヒルではよく見かけました。
しかし嫌というわけではありません。むしろ、他の人のパーツ構成、カラーコーディネートを見てなるほどと参考にしたり、やっぱりディープリムは格好いいなと将来のカスタマイズの妄想が捗ります。
(・・・とここまで書いて思ったのですが、これはFENICEに限った話ではありませんね)
まとめ。FENICEはいいぞ
結論、FENICEはいいぞ。(本当に)
このフレームは自分にとって3台目のフレームなのですが、なんというか既に『たどり着いた感』があります。
個人的には見た目も走りもこれ以上求めるものがありません。仮に今のフレームが使えなくなったとしても、また同じFENICEに乗りたいと思っているほど。
が、2020年モデルのラインナップからは消えてしまっている・・・?
今(2019/07/14)時点ではBianchiのHPに見当たりませんね・・・。廃盤になってしまったとしたらとても残念です(泣)
ただ、Bianchiストアや自転車店の在庫情報を見ているとたまにFENICE(2019年の完成車だけでなく、2018年のフレーム売りの物も)情報が出ているので、まだ手に入れるチャンスはあるようです。お金に余裕があればフレームを1本ストックしておきたいなあと考えていますが、ちょっと難しいですねwww