榛名山ヒルクライムに挑戦!噂に違わぬ厳しい登りに俺氏、悶絶。

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なにを思ったか「一級山岳を登ろう計画」を立ててしまった私。

その計画のうちの2つ目の山、榛名山に挑んできました!

 

榛名山は通称ハルヒルが開催されるガチな登り。

基本、寝っ転がってアニメ見たりギターを弾いたりしている私が挑戦して良いところなのか・・・?

ともかく、玉砕覚悟で挑んできました!

新宿から高崎へ輪行

湘南新宿ラインを使えば、新宿から高崎まで一本!

土曜の朝6:58発の高崎行きへ乗車。

輪行袋があるので、最後尾の車両に乗り込みます。

(湘南新宿ラインの下りは、籠原駅で先頭車両の5両が切り離されるとアナウンスが。籠原の罠だ!あぶないあぶない)

 

込み具合ですが、新宿時点ではかなり空いてたので輪行でも余裕でした。

新宿から高崎までは2時間ほど。

ちょっとした長旅ですが、電子書籍やプライムビデオをスマホのストレージにDLしてきたので抜かりはありません。

ゆるキャン見るか、弱ペダ読むか。

こういうとき、スマホは便利だなあと実感します。

 

高崎駅から榛名支所まで

烏川・榛名白川サイクリングロードを行く

高崎ついた!

と思ったら逆側の東口に出てました。

 

高崎ついた!(2回目)

今回はここ高崎駅から、ハルヒルスタート地点である榛名支所を目指します。

が、どうアクセスするかは全く決めていませんでした。

 

地図を見る限り、榛名支所は烏川という大きな川付近にあるとのこと。

とりあえず、烏川を目指し西へ。

 

高崎駅から大通りを直進するとすぐに大きな川が現れます。

これがどうやら烏川のよう。

そしてなんと、サイクリングロードがあるじゃないですか。

 

烏川・榛名白川サイクリングロード!

ここを遡っていけば、榛名支所の近くまでアクセスできる、ハズ。

そう思い、しばらくこのサイクリングロードを進みました。

 

いくつか分岐があったり、橋を渡る場面がありましたが、

ちょうど20~30m前に地元ローディらしき人が走っていたので、ルートを参考にさせてもらいつつ進みます。

 

が、貧脚ゆえすぐに千切れてしまい、謎の場所に。

 

ここはどこだ!

田んぼと果汁園しかないぞ!

 

迷子になり困惑していると、地元民らしき車が通りがかりました。

あの車についていけば大通りに出るかもしれない。そう思ってあとに続きます。

 

結果、ファッションセンターしまむらに着きました。

 

スマホを起動し、グーグルマップで地道にルートを探ることに。

こういう時ガーミンが欲しくなりますね。

 

榛名支所到着

ハルヒルスタート地点の榛名支所。

グーグルマップの力で何とか到着!

迷いはしましたが、サイクリングロードのおかげで楽してたどり着けました。

 

バイクラックはもちろん、工具の貸し出しも行っているよう。

ベンチもあったのでちょっと休憩。羊羹を食べてエネルギー補給です。

 

榛名山ヒルクライム

ではいよいよ榛名山ヒルクライムの始まりです。
榛名支所を出てすぐの室田交差点を右折するとハルヒルスタート。

 

ハルヒルは初心者、中級者、上級者の3つのレベルがあり、それに応じてコースの長さが違うそうです。

今回は上級者コースのゴール、榛名湖まで行くつもりなので、約14kmかけて900m登っていくことになります。平均斜度は6%とのこと。

この概要だけでもキツそうだと予想が付きます。本当に登りきれるのか・・・?

初めての登りはいつもドキドキです。

心の中では、楽に登れることを願う気持ちと、せっかくだから今までで一番キツい峠であってほしいというアンビバレントな感情が。

 

室田交差点〜初心者コースゴールまで

まずは初心者コースのゴールである第一の鳥居を目標に登り始めます。

序盤はだいぶ緩めの斜度。

少し重めのギアでも行けそうですが、これからのことを考えてインナーローでくるくる。

 

途中で「ジョージが丘」と書かれた看板に意表をつかれてちょっと笑ってしまいました。

このあと「ジョナサンが丘」とか「ジョセフが丘」などJOJO的な丘陵が続くのかと期待しましたが、そんなことはなかったです。

が、『承太郎』というラーメン屋が高崎付近にあるそう。

 

ひたすらインナーローを回していると第一の鳥居が現れます。

初心者コースは問題なくクリア!

と言いたいところでしたが、6kmも走っているので脚に若干ダルさが。

 

第一の鳥居〜榛名神社まで

鳥居をすぎると中級者コースへ。

いままでの雰囲気から一変し、林道メインの登りになりました。

そして斜度が一段階アップ!

これが疲労した脚には堪える堪える!

 

序盤の余裕は既になく、休むダンシングを開放、速度も目に見えて落ちました。

一瞬下りになり、脚を休められる区間もありましたが、すぐに斜度が復活。

 

「これは・・・ダメかも・・・」

終わらない林道に脚が悲鳴を上げ始めます。

途中、ものすごいぐんまちゃん推しの車が通りがかり、

リアバンパーにまでぐんまちゃんストラップがついてる・・・と気を紛らわしますが、限界が近いことは明らかでした。

 

突然ご飯どころが現れます。

うどんを食べて休みたい・・・。

 

榛名神社まであと500mの看板が。

つまり、中級者ゴールまであと500m !!

しかしここでアクシデント発生!!

 

上級者ゴールはおろか中級者ゴールもまだだというのに、頭が勝手に「ゴールだ」とバグを起こしました。

両腕が勝手にハンドルを切り、看板前の無料駐車場にふらふらと引き寄せられます。

 

そしていつの間にかクリートが外れ、両足が地面に触れました。

 

 

そうです。脚つきです。

 

 

西伊豆スカイライン以来の失態。この時点で自分自身に敗北しました。

 

完全に魂が抜け、5秒ほどフリーズしていたでしょうか、ふと我に返った私はクリートをはめ、逃げるようにクライムを再開しました。

再び登り始めた私ですが、脚はもう限界に近い状態。

それでもなんとか中級者ゴールの榛名神社前までたどり着きました。

 

榛名神社〜榛名湖ゴール

ようやく中級者ゴールの鳥居です。

そして上級者コースの始まりです。(白目)

 

脚は完全に終わっていましたが、そうは言ってもゴールの榛名湖まであと僅かです。

すべての力を振り絞ってペダルを回せば、あるいはゴールに届くかもしれない距離です。

 

が、鳥居の先を見て、思わず「まじか」と声が漏れます。

『ハルヒルは榛名神社を過ぎてからが本番』と聞いてはいましたが・・・

 

な、なんだこの斜度は(絶句)

 

ここぞとばかりに上がる斜度。

終盤にかけてキツくなるコースレイアウト。

ハルヒル、恐ろしいですわぁ・・・。

 

しかし、ここまで来たのですからゴールへ向かう以外の選択肢はありませんでした。

脚が終わるのが先か、激坂が終わるのが先か。

私はぐっとブラケットを握り、覚悟のダンシングを放ちます!

 

しかし、突然道が閉ざされ、神社の参道らしき場所が現れます。

まわりもやけに人が多くなり、なにか美味しそうなものを食べています。

えっ、これはまさか・・・

 

 

【悲報】俺氏、痛恨のルートミス

 

 

何ということでしょう。

私がハルヒルルートと思い込んでいた激坂は、榛名神社への参道でした。

本来のルートは鳥居を抜けて左方向だったのです。

(鳥居の写真の道路標識に、思いっきり榛名湖左と書いてある)

 

泣く泣く登ってきたばかりの激坂を下り、本来のルートへ。

そして更に恐ろしいことには、

本来のルートもちゃんと激坂でした。

 

ここからは純粋にただツラい!

事前情報では最大斜度14%の箇所があるとのことですが、もはやすべての坂が激坂に感じます。

休むところが全く無く、いつ体が限界を迎えてもおかしくない状況。

クランクを回す脚がガチガチになり、後ろに引き戻されているような感覚すら覚えます。

パンクしているのかと何度リアタイヤを見たことか。

 

なんだこの斜度は!(2回目)

 

緩まない斜度を黙々と登っていると、男性のアレの形をした岩が。

事前情報でティンな岩があることは知っておりましたが、想像以上の大きさ!!

 

めちゃくちゃブレていますが、

すごく・・・大きいです・・・。

なぜかこの岩を見た瞬間、心が小学生に戻り気力が回復。

脚はもう止まる寸前ですが、おバカになったおかげで精神的に余裕が生まれました。

 

 

そして岩から少し登ったところには・・・!

ついに、ハルヒルゴールが!!

な、長かった……。

 

脚付きやコースミスはしましたが、なんとか登頂!!

ハルヒル、思っていた以上にキツかったです。

特に榛名神社辺りからは1ミリも休めないのがヤバい。

 

ちなみにここまで1時間25分。(コースミス含む)

これを1時間切って登る人がいるとか、恐ろしいですよ・・・!

 

榛名湖に到着!

ハルヒル計測地点から少し下ると榛名湖に到着しました。

榛名湖と榛名富士!

 

市街地は晴れていたのですが、登っているうちに曇ってしまいました。

そして予想以上に寒い!

この日は10月中旬ですが、山頂の気温はまさかの10度。

 

先日ポチっておいたポケッタブルウインドブレーカーを着込みます。

これは持ってきて大正解のアイテムでした。これがなかったら凍えて耐えられなかったと思います。

 

スワンボートがたくさんあって可愛い。

なんだか山岳賞ジャージやアルカンシエルのようなボートもあります。

いろいろ湖の周りを観光したかったのですが、猛烈に寒く、スワンボートだけを撮って慌ててお店へ。

 

お店に入ると店員さんがストーブを付けてくれました。(※まだ10月です)

感動するほど暖かい!!

ロードバイクに乗るようになってから、プリミティブな幸せを感じることが多くなったような気がします。

 

メンコロという、メンチカツとコロッケの合わせ技があったので注文。

揚げたてホクホクで冷えた体に染みわたります。

 

地味に集めている峠ステッカーも購入。

榛名山はもちろん秋名山もゲット!

(ここ榛名山は漫画・頭文字Dの主人公のホームコースなのですが、作中では榛名山でなく秋名山として登場するのです)

 

さて、体が温まったところでお店を出て、いよいよ下りです!

もちろん頭文字Dファンとして、下る方面は伊香保温泉側。

実は作中の秋名山ダウンヒルコースは、榛名山の伊香保温泉側の下りコースそのまんまなのです。これ以上ない聖地巡礼。もう行くしかないですよね。

次回、榛名山ダウンヒル編!続きます!!

榛名山もとい秋名山をロードバイクでダウンヒル!高崎遠征1日目終了
前回は榛名山を登りましたが、今回は下りです! 榛名山から下る方法はいくつかありますが、私は迷わず伊香保温泉側へダウンヒルするルートを選択。 その理由は、私が好きな漫画・頭文字Dの主人公のホームコースが、榛...

 

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