ヒルクライムといえば、重力との戦い。
ローディは少しでも登坂を楽にしようと、軽量化を追い求めるのが常です。
が、今回はそんな軽量化に真っ向から反抗するような、
おかわり必至のカレーライスを作り上げてしまったのでご紹介いたします。
ちなみに作り方はめちゃくちゃ簡単です。(重要)
ただ、隠し味にこれらを入れます。
桃ジュースです。
明らかにヤバそうなカレー粉です。
大丈夫です。普通に売っているものです。
おかわり必至のカレーライス
用意した食材たち
食材は画像のものを用意しました。
とはいっても、全く同じものを用意する必要はありません。
具材はお好みで!
ウインナー、えのき、あぶらあげは完全に私の好み!
特にあぶらあげはカレーを吸ってく美味しくなります。お肉の代わりにすれば節約にもなりますね。
重要なのは桃ジュースです!
桃ジュースは、カレーに程よい甘さを付けてくれる優秀な隠し味なのです。
カレー激戦区、神田の有名店のレシピに桃ジュースが入っていると聞いて試してから欠かせない存在に。
調べてみるとネットでは有名な隠し味らしく、公開されているレシピでも入れているものが多いです!(ネクターを使うのが一般的みたいですが、私の近所ではあまり見かけないためドールを使っています)
野菜ジュースは水の代わりに使用します。
水を使うよりトロトロのルーにしやすく、また味もこってり目になります。
カレー粉は2種類以上のブレンド!
あと、冒頭に出てきた怪しいカレー粉を入れます。
このカレー粉はすごいですよ。
このカレー粉を使うと、街中によくあるインドカレー屋の前を通ったときの香りがします。食欲が刺激されてヤバい・・・。
粉なので量を加減しやすいのもグッドグッド。
作る順序は普通のカレーと同じ!
作る順序は普通の手順と変わりありません。
毎回思うのですが、カレーは切って煮るだけなので野郎にはありがたい料理ですね。
1:肉と野菜を炒めます。
(粉はクミンパウダーです。なぜクミンパウダーがあるのかというと、友人が誕生日にくれました。彼は私をインド人と勘違いしたのかもしれません)
2:野菜ジュースと桃ジュースを入れて煮込みます。
桃ジュースは一本全部入れますが、野菜ジュースは適当に入れました。
あとのカレー粉で味を調整するというのもありますが、計量カップを紛失してしまったからです。
いいんです、男飯なので!!(投げやり)
3:煮込んだらカレー粉を投入します。
カレー粉2種類を味を見ながら溶かします。
野菜ジュースベースだとドロドロになりやすいので、焦げ付かないよう注意です。
あまりにもドロドロになったら水を入れて対処しています。
例のカレー粉を味を見ながら投入します。
鍋に入れた瞬間、香りが変わるのがハッキリわかります。
4:じっくり煮込んで完成です!
ヤバいカレーを作ってしまった……!
お皿に盛り付けて完成です!
さっそく、実食。いただきます!
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・!!
感想、最高。
一皿目は夢中で食べきってしまい、2皿目を食べながらどう感想を書こうか考えながら食べました(笑)
桃や野菜ジュースのおかげでまったりとしていて口当たり柔らかくも、後味スパイシーです!
極端に甘くも辛くもない、丁度いい中辛。
これは危険です。止まらない……(三皿目)
ヒルクライムが出来るようになりたいのに、私は何をしているのでしょう。
でも、いいのです!
食べた分、登って消費すればいいだけですから!!(白目)