
暖かくなるとロードバイクに乗る機会もモチベーションもアップしてうれしいですが、
一つだけめんどくさい事があります。
それはすね毛を剃ること。
しかも貧脚の私は足がヒョロヒョロなので、せっかく剃っても人前に晒すのは恥ずかしい……。
じゃあそもそも足を出さなければいい、ということで「レッグカバー」という策にたどり着きました。
※2021年9月現在はすね毛を電動トリマーでケアするようになりました。が、未だに足を出すことに抵抗があるので毎回レッグカバーを履いています。見た目もよく、日焼けもしないし便利なんですわぁ・・・。
レッグカバーで全てを包み隠す
履いてみた
実際にレッグカバーを履いてみました。
すね毛画像は出てこないので安心してください。


素晴らしい!
これですよ、求めていたものは。
我が貧弱な足とすね毛を包み隠し、かつスポーティさを演出する有能っぷり。(レッグカバーつける前は衛生上の観点から掲載を自重しました。モンジャラですから、モンジャラ)
使ってみた感想など

足を隠せて大満足なレッグカバーですが、実は導入するにあたって不安だった点が2つあります。
- 蒸して暑いのでは?
- ペダリングの妨げになるのでは?
結論から言うと、どちらも杞憂でした。
「蒸して暑いのでは?」という不安
蒸すどころかサラッとして快適でした。
薄いナイロンでできているので思った以上に涼しかったです。汗をかいてもすぐサラサラになります。もっとサウナ状態になるのかと思ってたので意外でしたね……笑
(私が買ったのはルコックの物なのですが、パールイズミのレッグカバーにはコールドブラックという夏用の涼しい素材を使っている物があるらしく、レビューを見る限り相当よさげです)
「ペダリングの妨げになるのでは?という不安
ペダリングの妨げになるのではと邪推しましたが、これも私の場合問題なかったです。
締め付けが強すぎるということもなく、登りでグイグイ踏んでも、回転数をあげてもキツさを感じませんでした。ずり落ちについても、レーパンの太ももゴムでしっかり留めてあげればちゃんと固定されます。
使える季節が多い
(2021年9月追記)
この記事を書いてから3年経ちますが、レッグカバーは使える季節が多いですね。
真夏は汗をかいても意外なほどサラサラの状態を保てますし、おまけに日焼けを防いでくれます。
涼しい春秋でも疑似ロングパンツとして使用可能でした(というよりレーパン+レッグカバーで事足りているので、冬用以外のロングパンツを持っていません)。
レッグカバーの意外な難点?
レッグカバーについて難点を挙げるとするならば、
着替える場所を選ぶということでしょうか。とくに履く時。
それというのも、レッグカバーをスムーズに履くためには、レッグカバーを履いてからレーパンを履く必要があるからです。(レーパンの裾ゴムでずり落ちを防ぐため)
つまり、レーパンを履く前の姿は、
どことは言いませんがまる出し状態で、レッグカバーをニーハイよろしく履いた怪しい姿があらわになるわけです。
自宅ならともかく、温泉施設に立ち寄った時などを想像すると恐ろしいです。
着替えの途中を見られたら完全にヤバいやつです。
まあ、レーパンを先に履いて裾の部分にレッグカバーをねじ込めばいいだけの話なのですが、
この履き方だと若干めんどくさく、生地が折り重なったりして上手く履けないのです。
すね毛剃りが面倒な人への一つの回答
すね毛剃りが面倒!足を出したくない!という思いでレッグカバーを導入しました。
見せたくない足を隠せてルックスもスポーティ。日焼け対策にもなるという、かなり便利なアイテムでした。
(2021年9月追記)
この記事を書いたのは2018年の5月ですが、2021年9月現在でもレッグカバー愛用中です。
電動トリマーですね毛処理が楽になったのにも関わらず。笑
私にとっての、ウェアの一つの回答になっています。