なんだかんだ50~60kmのゆるポタがちょうどいい

ナマケモノのようなタイトルですが、最近よく思うことです。

(注:ここでいう「ゆるポタ」とは「ゆったりポタリング」の意であり、「豪脚」や「40km/h巡航」らが関連ワードで上がるような「ゆるポタ」ではありません)

 

私は基本的に「ラクに楽しく」という、これもまたナマケモノのような信条を持っております。

七つの大罪でいうと、間違いなく「怠惰」。

「〇〇km消化しよう」などと目標を設定して走ると、精神的にツラくなることが多々ありました。

そのため何時からか「距離を気にせず気ままに」走ることが多くなったのですが、これが不思議なことに大体50〜60kmの間に収まるのです。きっとこれが今の私の「楽しめる」適正距離なのでしょう。

 

しかし50〜60kmという距離は、往復自走が前提だといつも走っている所になりがちです。

なので私は頻繁に輪行をするようになりました。

 

最初は億劫だった輪行ですが、慣れればこんなに便利なものはないと痛感。

走りすぎてマンネリ化した場所をショートカットできますし、目的地まで体力を温存できます。

スタートとゴールが各地に点在しているようなものですので、ルートの自由度の高さも魅力の一つ。現実の世界にこの言葉を使うのは妙ですが、オープンワールド感があります。

ゴールを出発した駅ではなく別の場所にすれば、短い距離の中でも風景の移り変わりを楽しめます。

そして何より、電車は早いです(小並感)

 

 

輪行前提&距離50~60kmのサイクリングは、相当ゆっくり時間が使えます。

カフェをはしごするもよし。行く先で写真を撮りまくるもよし。見知らぬ山に挑戦するもよし。温泉ものんびり入れます。

もちろん、走り足りなければ更に走ることも、早めに切り上げることもあります。

 

時間を気にしなくていいのは、とにかくラクです。

平日忙しい分、休日はできる限りゆっくりしたい。でもなにか意義のあることをしたい。という欲求を自転車が完璧に満たしてくれます。

(意義のあることと言っても、ただフラフラ自転車を漕いでいるだけなのですが、何かをした気にさせてしまうのが自転車趣味の優れたところだと思っております)

 

そしてこのようなコンパクトなライドは、自転車に乗っているときもそうですが、帰宅してからも体力に余裕が生まれます。これが私にとって非常に良かったのです。

ライド後も、夜ご飯を作ったり、映画を見たり、本屋さんに行ったりできるのです。コーヒーを飲みながら深夜までゲームをすることも可能になります。

自転車プラスアルファを一日のうちで楽しめるという点で、私にとってちょうどいい距離感なのです。

 

欲を言えば、適正距離が伸びて行けるところが増えるようになると良いなと思います。

例えば輪行では行けないような、線路から離れた険しい山や孤独な海岸線。そういうところを走れたら、自転車趣味がもっと楽しくなるのでしょう。

(そのためには距離を伸ばす努力をしなければ、と自分に言い聞かせながら)

 

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