時坂峠は初心者でもヒルクライムが楽しめた

私の初ヒルクライムとなった峠、時坂峠(とっさかとうげ)。

ロードバイクを買って間もない頃、友人に連れられて登りました。

 

初めての山登りに死にそうになりながらもなんとか登りきったのですが、とにかく景色の良さに驚きました。

 

そしてなにより、山を登ったという達成感がすごかったです!

 

当時の私は四年生大学でありながら幻の大学五年生へ進級していた大変優秀な学生でした。

私の短い人生の中でもトップクラスの暗黒期で、自分への嫌悪感と、就職した友人と親からのプレッシャーにさらされ、大変鬱屈とした毎日を過ごしていました。

 

そんなときに時坂峠を登りきった達成感といったら!

 

※複数回登っているので、写真ごとに自転車が違っています……。統一すればよかった……!

時坂峠は初心者に優しい峠だった

距離3.5km、平均斜度7〜8%ほどのようです。

距離は長すぎず短すぎず、初心者の私にとって十分に満足できる距離でした。

 

斜度に関しては初ヒルクライムだったこと、私が運動をしてこなかった軽音楽部だったこともあり結構キツかったです。ただ、後日再び登った際は1回目ほどツラくなかったため、私のヒルクライムに対する心構え、運動不足が問題だった可能性大です……笑

 

時坂峠それ自体、武蔵五日市駅から遠くない位置にあるので、アクセスしやすいのも良いです。峠の茶屋とあるのが時坂峠のゴールです。

帰りはゆるい下りなので、時坂峠で足を使い果たしても武蔵五日市駅まで楽に帰れます。

疲れたら武蔵五日市駅から輪行で帰るのもいいですね。

 序盤を耐えれば完走できた

時坂峠は大体以下の3つのセクションに分かれていると感じました。

  • 序盤の日陰セクション
  • 中盤のつづら折れセクション
  • 終盤の見晴らしセクション

 

なかでも心折られそうになったのが序盤の日陰セクションです。

ここは木立の中を通るので日陰が多めの箇所なのですが、のっけから結構な斜度があるのです。

 

初ヒルクライムだった私は2つほどコーナーを抜けたときにはもう疲れ気味で、ギヤを一番軽くしようと思ったらすでに一番軽くなっていて絶望を覚えました。

 

しかし、友人曰く「すぐ楽になる」とのことだったので我慢してペダルを漕いでいると、たしかにところどころ平坦に近い箇所が現れ、回復することができました。

中盤はつづら折れが楽しい

斜度がゆるくなる中盤のつづら折れセクションは、民家が点在するつづら折れを登っていく区間です。

つづら折れは峠にきた感があり、個人的にとても好きなセクションです。

 

ヘアピンカーブを曲がるたびに、どんどん高度を増していきます。目を横に向ければ今来た道が眼下に見え、自分が結構なところまで登ったのだと感動させられます。

つづら折れセクションを一望。白い線が登ってきた道のガードレールです。

中盤と終盤の間に一箇所斜度の上がる場所がありますが、ここまで登って来たら問題なくクリアできるでしょう。

終盤は空が近い……! こういう景色が見たかった!

終盤セクションは一気に視界がひらけて山頂が近いのが感覚でわかります。

疲れとか斜度とか日常の悩みごとも消え去って、ただただ楽しく走れる区間です。

空が近い。こんなところまで自転車で登ってきたんだなあとしみじみ。

峠の茶屋。ここが一応の終点。

茶屋の前は開けていて素晴らしい眺望になってます。

私の一番好きな峠

それほど多くの峠には行っていませんが、時坂峠が眺め的にも難易度的にも私の一番好きな峠です。

記事中で繰り返し言っていますが、この峠が私の初ヒルクライムでした。

この峠を登ったことでヒルクライムの達成感や、自分の力次第でどこへでも行ける自転車の魅力に気がつけたと思っています。連れてきてくれた友人に感謝です。

 

時坂峠はアクセスもいいので、気軽にヒルクライムをするにはおすすめです!

いまのところ冬しか登っていないので、他の季節にいったらまた違った風景になりそうです。

つぎはいつ行ってみようかな。

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